いなもち医院便り
栄養の摂り方について
2025-06-20
暑くなってくると食欲がないと訴える方が増えてきます。
食欲が落ちると、食事の量が減り、主食に偏りがちで栄養不足が気になります
この夏は、内臓に優しくしっかり栄養を摂りたいについてです。
内臓に優しい食べものとは、消化の良い食べものと言えるでしょう。
一般的に消化の良い食べものとは、消化に時間がかからず栄養として体内に吸収する
までの内臓への負担が少ない食べもので、脂質や繊維質の量が少ない食べものです。
また充分な栄養とは、カロリー、タンパク質、ビタミン、ミネラルが充分とれることです。
夏の和食のメニューとして冷奴、茶わん蒸し、はタンパク質・ミネラル豊富ですし、甘酒
の栄養豊富さを昔は実感していたのか冷やして夏飲んでいたそうです。
伝統の智恵ですね。
それから食事だけでなく間食で栄養を摂ることに注目すると、ヨーグルトやゼリー、
水ようかん、葛饅頭など、美味しそうな栄養豊富なおやつがありがたい存在です。
ところで、美味しそう!という呟きは脳科学的に食欲回復に良いそうです。
美味しそうなメニューやおやつを取り入れて夏の栄養補給を充実しましょう
院長 稲用博史
あらためて、お喋り(声を出す)について
2025-05-20
ゴールデンウィークも終わり、いきなり初夏の日差しではなく夏の日差しです。
朝夕は10度以下、日中は夏日のような暑さで寒暖差が激しく、お天気の話題
で知らず知らずに話が弾むこの頃です。
お天気の話で盛り上がっているときに、当たり前ですが、声を出し続けている
間は息を吐き続けているので、明らかに深呼吸になっていると気付きました。
振り返れば朝お経をえるという習慣を持っている方が珍しくなかったのですが、
これも声を出すことの健康効果を無意識に実感されていたのかもしれません。
母の妹である叔母がお喋り好きで、とにかく元気な人でした。
叔母の元気の秘訣は、喋る=声を出すだったのかもと懐かしく感じます。
元気の為に、脱水予防だけでなく、無言予防(お喋り=声を出す)にも注目して、
お茶の時間など愉しい交流を大切にしていきたいですね。
院長 稲用博史
今月の院長が興味を持っていること
2025-04-20
~ 内臓に優しく水分補給を ~
4月の後半から寒暖差が激しくなり、日中の気温が25度を超える日も出てきました。
これからゴールデンウィーク、5月に向けて水分補給を気にする季節到来です。
水分補給は、50~100mlをこまめに補給するのが内臓に優しい方法です。
このことを知ったときに、伝統的な湯呑やティーカップがちょうど良い
1回分の水分量になっていると感心しました。
水分補給のコツは、1日を通して水分を補給し脱水を予防することです。
他に、水分の多い食品(野菜や果物、スープや汁物)も電解質と水分を同時に
補ってくれるので脱水の予防になります。
毎食食べるように心がけると良いですね。
また尿の色が濃くなっていると脱水のサインなのでチェックして下さい。。
これからの季節、上手な水分補給のコツで脱水を予防して過ごしましょう
院長 稲用博史
今月の院長が興味を持っていること
2025-03-20
~ 上半身(体幹)の柔軟性と転倒予防 ~
暑さ寒さも彼岸まで、と昔から言われていますので、そろそろ寒さも一段落
するかと期待しているこの頃です。
日足も伸びて、夕方が明るくなってくると、いよいよ春ですね。
筋肉が寒さから解放されて、少し動きやすくなり、運動量が自然に増えるの
で、転倒が起こりやすい時期でもあります。
そこで転倒予防のために上半身の柔軟性に注意を向けてみて下さい。
活動、運動、というとどうしても脚のことを中心に考えがちですが、実は
上半身の柔軟性も転倒を予防し、動きやすい身体を守っています。
まず上半身の柔軟性が保たれていると、優れたバランス能力を発揮できる
ので、後ろを振り向く動作や、方向を変える動作の際に、ふらついたり、
立ち止まったりせずに、動き続けることや、歩き続けることが出来ます。
20代、30代では当たり前だった、動作が、上半身の柔軟性が低下する
ことで転倒リスクの高い動作になる、と知っておくだけでも充分なセルフ
ケアになります。覚えておいてください。
いなもち通所のミニデイではソーラーポールというスティック状の器具
を使用して上半身の柔軟性を保ち体幹を安定させる、転倒予防運動を行
っています。興味のある方はお問合せ下さい。
院長 稲用 博史
今月の院長が興味を持っていること
2025-02-20
~ 花粉症の早期対応を ~
厳しい寒さの中、今年も花粉が飛散し始めたようです。
2/23~24日の連休後に花粉の飛散が本格化するという情報もありました。
花粉症対策のために、花粉アレルギーが起こる仕組みを知っておきましょう。
花粉が目や鼻を通して体内に入ると免疫システムにより「IgE抗体」がつくられます。
IgE抗体は花粉に接触するたびに少しずつ体内に蓄積されていきます。
その花粉が一定量に達するとアレルギー反応を起こす「ヒスタミン」などの化学物質
が分泌され花粉症の症状を引き起こすのでヒスタミンの働きを和らげる薬で花粉症の
症状が押さえられるのです。
治療以外で症状が楽になるような方法も取り入れましょう。
今は高性能なマスクや、花粉症対策用眼鏡、花粉が付きにくい衣服などで花粉を体内
に取り込まない工夫が可能になりました。
また花粉症の季節は、健康習慣についていろいろと考えさせられますね。
睡眠や体温調節、運動、日々食べたり飲んだりしている食品を見直すことで、体調管理
や食材などから自分に合わないものを省いていける感覚と行動力が助けになります。
お勧めの花粉症対策を見つけれたら、いつでも聞かせて下さい。 院長 稲用博史

















